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社長メッセージ

日本板硝子株式会社 代表執行役社長 兼 CEO クレイグ・ネイラー

当社は、ガラスの革新的技術を基礎にしています。この技術をさらに追求し、株主価値向上を図っています。当社の使命は、社内の人材と技術力を最大限に活用し、たゆまずイノベーションを追求することで、ものづくりと各種ガラス製品の供給分野で真のグローバルリーダーとなることです。

1.経営方針、及び長期ビジョンと戦略

2006年7月に発行した10年間の長期戦略は、当社の長期ビジョンの中心であり、基本的な目標は変えていません。過去4年間で当社の戦略目標は、順調に進捗しました。

英国ピルキントン社の買収により、NSGグループは日本を中心とする地域企業からグローバル企業へと変身しました。2006年からの両社の統合は、ほぼ完了しました。借入水準は改善し、昨年来の事業再構築により新たな市場環境に対応した形になりました。しかしながら、当社は、世界で最も競争の激しい市場で事業を展開しています。したがって、競争力を保つには、直接費・間接費の削減を常に意識しつづけなければなりません。

見通し

長期的に見れば、ガラス需要は、経済成長以上に成長してきましたし、今後もそうなると見込んでいます。当社の製品は、建築、自動車、オフィス機器、そして携帯型電子機器に不可欠なものであり、それは基本的に変わりません。

当社が目指すのは、顧客から選ばれるサプライヤーになること、従業員にとって最も働きがいのある職場であること、そして当然ながら株主にとっては最も優良な投資先になることです。現在の戦略については、全体的な方向性を変えるつもりはありませんが、部分的には修正を検討することもあるかもしれません。新しい世界経済環境の下での課題や機会を考慮しながら、中期計画の見直しを行っています。2010年11月に、新中期計画の詳細を発表いたします。

2.配当方針

当社の配当方針は、安定的な事業業績をベースに配当支払いを確保することとしています。当社は期末に1株あたり3円の配当をいたします。中間配当額の3円/株を含めると、年間配当額は、6円/株となります。

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