CEOメッセージ

次の100年に向けて

森 重樹

代表執行役社長 兼 CEO



1918年創業の日本板硝子は2018年11月22日に100周年を迎えます。当時最先端のガラス製造技術を米国から日本に導入することで始まった当社は、技術の進歩とともにガラスという素材の可能性を追求してきました。

安全で快適な生活空間の創出に大きな役割を果たしてきたガラスは今、建物や自動車の窓に加えて、太陽電池、スマートフォン、プリンター、自動車エンジンのタイミングベルトやバッテリー、さらには塗料や化粧品など、思わぬところで人々の暮らしを支えています。

また、建築物の省エネ・創エネによるCO2削減や自動車の自動運転技術など、新しい課題や機会への取り組みとして、当社は建築用の高断熱窓ガラスや自動車用の高精度フロントガラスなどを提供するとともに、建材一体型の太陽電池や自動車用の熱線制御ガラスなどの開発を進めています。

そして、2018年3月期にスタートした「中期経営計画 フェーズ2」では、「成長戦略へのギアシフト」をキーワードに、お客様に高い付加価値(VA=value-added)を提供する「VAガラスカンパニー」への変革を目指して、「VA No.1戦略推進」、「成長ドライバー確立」、「ビジネスカルチャーイノベーション」、「グローバル経営強化」の重点施策を加速化しています。

「人」を力に 新たな100年へ

ガラスの新しい機能や価値を求め続け、住友グループの一員としてグローバル企業への成長を遂げた当社の事業の要は、多様な人材と、創業以来変わらぬ支援をいただいてきたお客様をはじめとするステークホルダーの方々の力にあります。日本板硝子はガラスの新しい未来の実現を目指して、皆様とともに次の100年を創ってまいります。