概要

NSGグループの建築用ガラス(AG)事業部門は、欧州、アジア、北米、南米の4つの地域別組織で構成されています。

建築用ガラス事業部門は、全世界で27基のフロートラインを運営しています。欧州および日本には川下加工事業拠点も有し、欧州、日本、北米、南米、東南アジアに主要な事業拠点を展開しています。

欧州

欧州では、ドイツ、イタリア、ポーランド、ロシア、英国に素板製造拠点があります。加工や販売などの川下事業でも、ネットワークを通じて、欧州全域に製品を供給しています。

複層ガラス製品(Pilkington Insulight™シリーズ)の充実したラインナップや安全・防犯ガラスの製造から卸売まで、多岐にわたる製品・サービスを提供しています。

アジア

日本では千葉県に素板製造拠点があります。川下事業では全国に製造拠点があり、真空ガラス(スペーシア®)や合わせガラスを初めとする加工ガラスを製造しています。6ヶ所の営業拠点を通じて、全国の顧客向けに製品・サービスを提供しています。

ベトナムにはフロートライン3基、マレーシアにもフロートライン2基を有しています。ベトナムのうち1基ではソーラー用ガラスを中心に生産しています。

北米

建築事業部門(北米)は、商業用ビル(外装および内装用)向けの建築用、特殊機能ガラス、防火耐火ガラス市場に向けてさまざまな用途の製品を製造・販売しています。米国には販売拠点と複数のフロートラインがあるほか、技術サービス部門を設置し、顧客から寄せられるガラス関連の技術・性能に関する問合せに対応しています。

南米

NSGグループは南米では長年にわたり、サンゴバン社(本社:フランス)との合弁企業であるセブラセ社を通じたフロートラインの操業を事業戦略の中心に定めてきました。当社グループはアルゼンチンとチリに、サンゴバン社との合弁事業ではブラジルとコロンビアにフロートラインを操業しています。また、ウルグアイ、ペルーに物流拠点を持ち、販売活動を展開しています。