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真空ガラス「スペーシア®クール」発売について~スペーシア製品の拡充と寸法拡大~

日付
2012年 05月 25日

日本板硝子株式会社(東京都港区、代表執行役社長兼CEO吉川恵治)は、2012年6月1日より遮熱タイプの真空ガラス「スペーシア®クール」を発売致します。

真空ガラス「スペーシア®」は日本板硝子が世界で初めて実用化した高断熱窓ガラスです。2枚のガラスの間に0.2mmの真空層を閉じ込めることによって、一枚ガラスの約4倍、一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能 ※1 を実現した製品で、1997年10月発売以来、好評をいただいております。

「復興支援・住宅エコポイント制度」の促進効果もあり、省エネ・節電意識が一層高まり、窓リフォーム市場は急速に拡大するとともに、消費者のニーズは多様化しております。
こうした市場のニーズにお応えするために、遮熱タイプの「スペーシア®クール」を発売し製品ラインナップの拡充を図るとともに製品最大寸法の拡大をすることと致しました。

1. 2012年6月1日より遮熱タイプの真空ガラス「スペーシア®クール」「スペーシア®クール守」「スペーシア®クール静」を発売します。

昨年に引き続き電力不足が懸念されている今夏も、「遮熱」は窓リフォームの重要な機能としてクローズアップされています。

今回発売する「スペーシア®クール」シリーズは、「スペーシア®」本来の優れた断熱性能に、さらに遮熱性能を付加した製品です。
窓から侵入する日射熱を約51%もカットする遮熱性能が、特に夏の節電、暑さ対策に効果を発揮し、年間を通した冷暖房費を約40% ※2 削減することが可能です。
厚さ6.2ミリという薄型設計のため、既存の一枚ガラス用サッシにそのまま取り付けることが可能ですので、戸建住宅・マンション・中低層ビルなどの省エネリフォーム用途として、窓ガラス交換に最適な製品です。

新製品ラインナップ(遮熱タイプ追加)

※2012年6月1日より真空ガラス標準品の商品名を「スペーシア®STⅡ」から「スぺーシア®」に変更します。消費者の皆様により親しんでいただくために、基幹商品をシンプルな呼称に変更します。

2. 市場のニーズに対応するため新たな製造設備を導入いたします。

これにより真空ガラス「スペーシア®」の製品最大寸法は3m×2mに拡大し、かつ、年間生産能力は現状の約2倍に向上致します。

※3m×2mへの寸法拡大は「スペーシア®」の呼び厚さ10.2ミリ品について実施予定です。

【スペーシア® クール構造図】

【性能比較表】※1

  • 可視光透過率:
    可視光透過率が大きいほど、採光性能が高くなります。
  • 熱貫流率:
    室内外の温度差によって、ガラスを通過する熱量です。熱貫流率が小さいほど断熱性能に優れています。
  • 日射熱カット率:
    ガラスに入射した日射熱が、室内側に流入する割合です。日射熱カット率が大きいほど、日射を遮へいします。

【遮熱】日射熱を約51%カット

 

【省エネ性能】冷暖房費を約40%削減

 

※2 当社シミュレーション値
住宅用熱負荷計算プログラム『SMASH』と地域の気象データを使用して年間暖冷房負荷のシミュレーションを算出。

 

【お問い合わせ先】

報道関係 : 日本板硝子株式会社 広報・IR部 TEL:03-5443-9477
お客様 : 日本板硝子お客様ダイヤル TEL:0120-498-023