日本でのCO2排出削減の取り組みについて - 一部のフロートガラス窯のエネルギー転換

Date
2013年 12月 12日

当社は舞鶴事業所で稼働中のフロート窯のうち一基について、そのガラス溶解用燃料をC重油から液化天然ガスに切り替えることと致しました。実施は2014年11月を予定しています。この措置により該当フロート窯の年間CO2排出量は約28%削減可能と見込んでおります(注)。
板ガラス製造における世界のトップメーカーの一つであるNSGグループは、今後とも温室効果ガスの排出削減や気候変動の影響を緩和する上で積極的な役割を果たして参ります。

(注)当社想定データによる、当該窯のガラス熔融時に燃焼するC重油から発生するCO2についてのガス転換による削減量に基づく。

【写真】舞鶴事業所(京都府舞鶴市)

参考:NSGグループ「サステナビリティレポート2011」P.10より

当社グループは、「国連グローバル・コンパクト」への参加を表明し、国連グローバル・コンパクトが提唱する10原則を支持することを決定しました。国連グローバル・コンパクトの原則の遵守に向けた当社の決意との整合性を確保するべく、「NSGグループ行動規範」とポリシーの全面的な見直しを行いました。
当社グループは、企業に気候変動への戦略や具体的な温室効果ガスの排出量の公表を求める「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)」に基づいてデータを報告するとともに、当社グループの顧客からの個別のリクエストに応じて、データの報告に対応しています。

詳細はこちらから:

http://www.nsg.co.jp/~/media/NSG%20JP/sustainability/download/NSG%20Group%20CSR%20Report%202011.ashx 

【お問い合わせ先】
日本板硝子株式会社 広報・IR部 TEL:03-5443-9477

以上

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