複層真空ガラス「スペーシア21®」遮熱クリアタイプが「L2-Tech2015年度夏」の認証を取得
日本板硝子株式会社(東京都港区、代表執行役社長兼CEO森 重樹)が、開発・販売している複層真空ガラス「スペーシア21®」遮熱クリアタイプが、このほど、環境省が地球温暖化対策として推進しているL2-Tech(Leading&Low-carbon Technology:先導的低炭素技術)認証制度において、「L2-Tech2015年度夏」の認証を取得しましたので、お知らせいたします。
L2-Tech認証制度は、環境省が「エネルギー消費量削減・二酸化炭素排出削減のための先導的な要素技術またはそれが適用された設備・機器等のうち、エネルギー起源二酸化炭素の排出削減に最大の効果をもたらすもの」として、各設備・機器等の最高水準をL2-Tech水準として公表し、最高水準の製品を世の中に発信し広く普及するため、L2-Tech水準に基づきメーカー製品の認証を行う制度です。
「スペーシア21®」遮熱クリアタイプは、2013年11月に発売した複層真空ガラスで、熱貫流率0.7W/㎡Kの性能を持つ国内最高水準の断熱窓ガラスです。わずか18.2ミリの厚さで、グラスウール50ミリ厚の断熱性に匹敵し、同等の厚みのLow-E複層ガラスと比べると約2.3倍の高い断熱性を誇ります。更に日射遮蔽性能も有し、窓から入る太陽熱を54%カットします。
低炭素社会の構築に向け、環境負荷低減につながる先導的低炭素技術・製品に対するニーズはますます高まっており、当社は今後とも省エネルギーに貢献できる更なる高付加価値製品の開発を図ってまいります。
以上
【お問い合わせ先】
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【スペーシア21®構造図】
弊社HP商品紹介ページ:http://shinku-glass.jp/lineup/21.html