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ガラスと気候変動

ガラスはサステナビリティの促進、温室効果ガスの排出削減、および気候変動の影響緩和の点で独自の役割を果たしています。高性能ガラス製品の製造工程での消費エネルギーと製品使用時の省エネルギー効果の「エネルギーバランス」とは、製造時のエネルギー消費やCO2排出がライフサイクル全体を通して取り戻されることを言います。

気候変動:NSGグループの課題と機会

課題

気候変動が当社グループの事業にもたらす主なリスクとして洪水や風害などによる工場やインフラへの被害があります。NSGグループは、投資判断時の気候変動リスクアセスメントを通じてこうしたリスクの軽減を図っています。

また、化石燃料の価格高騰と枯渇のリスクに対しては、製造工程においてエネルギーを節約し、代替エネルギー源を使用することによって、リスクを最小限に抑えるよう努めています。当社グループの廃棄物削減プログラムは、事業活動で使用される全ての資源について消費量の削減を目指しています。

機会

Low-E(低放射)ガラス、ソーラーコントロールガラス、太陽電池用ガラス製品をはじめとするNSGグループの高付加価値ガラス製品は、建物の消費エネルギーを抑えることと、太陽光を活用してエネルギーを創出することを主な目的としています。

こうした製品を通じて、建物と自動車の省エネルギー化を推進し、太陽光発電の普及を図ることを通じて、気候変動の緩和に大きな貢献を果たすことができます。

当社グループは、研究開発活動の相当部分を費やして、気候変動問題の解決策やエネルギー使用量の削減と廃棄物削減に対する解決策を模索しています。