壁瀬 航平

壁瀬 航平

[技術系]

グループファンクション部門 AGエンジニアリング部
壁瀬 航平

工芸科学研究科機械システム工学専攻卒 2012年入社

大学時代に熱中したことは?

大学時代にはアルバイトに熱中していました。

飲食店のキッチンで働いていました。仕事に慣れてできるようになっていくと楽しくなったのと、人手不足だったということもあり、多い時は週に7日働いていたこともあります。しんどかったことも多かったですが、いろいろな人と出会えたことは良かったと思っています。当時一緒に働いていた仲間とは、今でも連絡を取ったり、地元に帰った時には、集まってご飯に行ったりして、付き合いが続いてます。

会社に入って、ひとり暮らしをしているのですが、アルバイトの経験を活かして自炊もしているので、やって良かったなと改めて思います。

NSGへの入社を決めた理由

大学時代に機械工学を専攻していたこともあり、ものづくりに携わりたいと考えていました。就職活動当初は、機械メーカーを中心に企業の説明会等に参加していました。しかし、とある就活セミナーで、化学・素材メーカーでも機電系の方が活躍できる場が多くあり、機電系を専攻していた人が少数のため、幅広い仕事に携われると聞き、化学・素材メーカーに興味を持ちました。

数多くある化学・素材メーカーの中で、NSGに決めた理由は、説明会に参加し、ガラスは自分が思ってた以上に様々なところに使われていて面白いと思ったこと、説明会に参加されていた社員の方の雰囲気が良いと感じたからです。

現在の仕事内容

入社してから現在までAGエンジニアリング部に所属しています。AGエンジニアリング部は主にガラス生産ライン(フロートライン)の定期修繕工事(定修)の計画、設備設計、工事立会い、試運転を行っています。

フロートラインは24時間365日動き続けていますが、約10年に1度定修工事を実施します。定修工事は、窯の火を落として、生産を止めて、設備の補修、改造などを行い、その工事期間は3~4ヵ月と長期間です。特に工事が始まると自分の思っていた通りにならないことも多く、辛い時もありますが、工事、試運転が完了し、無事にガラスの生産が開始されると、達成感を感じられます。

仕事の喜び・やりがい・印象に残っている仕事

壁瀬 航平

自分が計画、設計した設備がガラスの生産ラインで稼働して、現場の方から良くなったと言ってもらえるとうれしいです。また、計画、設計、工事立会い、試運転まで一貫して携わることができるので、工事、試運転が完了し、無事に生産が開始されると達成感が感じられます。

印象に残っている仕事は、入社2年目に定修のプロジェクトに携わることができたことです。新設備の設計、据え付けを担当したのですが、なかなか計画通りに仕事が進められず、辛い時期もありました。それでも、周りの方々にも支えてもらい、何とか無事に工事を完了できたことは印象に残っています

その後も国内外の工場のプロジェクトにも携わることができました。若いうちから、様々な経験をさせてもらっているので、やりがいを感じています。

就職活動中のみなさんへ

大学での専攻や研究テーマに関わらず、様々な業界、企業の説明会等に積極的に参加することをお勧めします。今はインターネットで多くの情報を得ることができますが、説明会に参加し、企業の方から話を聞いてみてください。話を聞くことで、今まで知らなかったり、興味のなかった業界、企業に魅力を感じるかもしれません。

また、専攻とは関係のないと思っていた業界、企業でも大学で学んだことを活かせる仕事はたくさんあります。いろいろな企業について知り、働きたいと思える会社を見つけてください。

入社後に、もっと就活をやっておけば良かったと後悔しないような就職活動を行ってください。

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っているか?

設備の設計を行うにあたり、設備で使う材料や部品の選定を行う必要があります。その際に、大学時代に学んだ力学(材料力学、熱力学等)はもちろん、高校時代に学んだ数学や物理等も役に立っています。また、機械図面を書く際には、大学時代に学んだ機械製図の知識が必要です。

そのため、今でも大学の教科書を使っています。大学を卒業しても教科書は捨てないで持っておくことをお勧めします。大学時代で学んだこと以外にも設計で必要なことは多くあるので、会社に入って設計を行いながら学ぶことや周りの方々に教えていただくことも多くあります。