エネルギー

NSGグループは、ガラスのライフサイクルを通じてサステナビリティに貢献するため、すべての工程におけるエネルギー使用量を最小限に抑える活動を継続的に行っています。

 

レイザム太陽光発電プロジェクト

NSGグループ及びライトソースBP社は、英国ランカシャー州レイザムにある欧州研究開発センターに2.3MWの太陽光発電設備を設置しました。この設備は施設の年間電力需要の30%を賄うと予想されています。

このプロジェクトの開発及び出資はすべてライトソースBP社によって行われ、NSGグループの資本投資は必要なく、建設中に日常業務への支障はありませんでした。ライトソースBP社との買電契約(PPA)を通じて、NSGグループはクリーンで再生可能な電力を購入しています。この契約には、将来の価格変動に対するヘッジとして設計された指数リンクの定率が使用されており、これにより25年の契約期間にわたってオペレーションコストを削減します。

このプロジェクトは、その設備がガラスメーカー自身の製品のPRになることから、ライトソースBP社及びNSGグループの双方にとってとても重要です。採用したソーラーモジュールは、NSGグループの顧客である米国ファーストソーラー社から調達したものです。ソーラーモジュールに組み

込むガラスの研究開発は欧州研究開発センター自らが実施しており、同センターは自身が貢献した電力で運営されることになります。

 

サンサルボのウェットサンドプロジェクト

イタリアのサンサルボ事業所で、従業員の健康と安全を改善し、事業所のエネルギー消費量を削減するため、独自のキャニスターバッチによる砂の乾燥工程を無くすプロジェクトが実施されました。

工程を変更してウェットサンドを利用できるようにしたことで、砂塵の量が著しく減少し、砂を乾燥させるための天然ガスの消費もなくなりました。このプロジェクトにより、年間90Sm3の天然ガス削減と1.9千トンのCO2削減が可能になりました。

このプロジェクトは、現地の事業所チームと研究開発部門の協力体制により実施されました。

 

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