倫理およびインクルージョンとダイバーシティ

「NSGグループ倫理規範」は、新しく導入しましたグループの経営指針「Our Vision」を構成します「コアバリュー」で明確にしています"誠実であること"を反映したもので、すべての従業員に求められる行動を規定しています。倫理規範では、特に安全、人権の尊重、行動への当事者意識、オープンで全員参加を促すコミュニケーションを重視しています。

倫理規範で最優先する基本事項は、安全かつプロ意識を強く持ち、法に則って倫理的に、そして企業の社会的責任およびサステナビリティを示して事業を遂行することです。例えば、倫理規範で規定する雇用基準の一つに「強制労働やその幇助は行いません。15歳(または法令の定めがあればこれより上の年齢)未満の年少者は雇用しません。」があります。NSG グループは決して児童労働や強制労働を行いません。

NSGグループの倫理規範は、国際的に宣言された人権を明確に示しています。それらの人権に沿った雇用方針・雇用慣行をグループ全体で適用することにより、従業員の公正な取り扱いを保証しています。NSGグループの雇用機会均等並びにダイバーシティポリシーは、人種、肌の色、教義、宗教、信仰、年齢、性別、性的指向、国籍、障害の有無、労働組合への加入、政治的所属、またはその他の法律によって保護されているあらゆる立場に基づく差別の禁止を目的としています。

グローバルにインクルージョンとダイバーシティ(I&D)に取り組むことは企業にとって重要課題であり、企業価値と従業員の職業人生の質の両方を高めるものとして広く認識されています。NSGグループは、I&Dの一層の改善を目指すことを固く決意しており、基本ステートメントおよびコアバリューの一つとして「人を尊重し、人を活かす」を社内外に公表しました。

インクルージョンとダイバーシティ (I&D) に関する2019年の取組みは、I&Dについての意識向上とグループ全体での取組みの更なる展開に重点を置きました。各事業部門およびファンクション部門では、それぞれの国や地域のアクションプランに進展。アクションプランは四半期ごとに、上級管理職の会議においてレビューを受けました。また、すべての管理者が「無意識の偏見」に関するトレーニングを終了しました。

グローバルI&D運営委員会が中心となりI&Dロゴのデザインに取り組んできましたが、現在そのロゴはすべてのI&Dコミュニケーションで使われています。ニュースレターが定期的に発行され、国際女性デーや国際障害者デーの認知活動などの取組みの促進に貢献しました。また、インクルーシブ・リーダーシップの重要性などのコンセプトについても取り上げました。