人権と雇用
「NSGグループ倫理規範」は、グループの経営指針「Our Vision」を構成する「コアバリュー」で明確にしています。"誠実であること"を反映したもので、すべての従業員に求められる行動を規定しています。倫理規範では、特に安全、人権の尊重、行動への当事者意識、オープンで全員参加を促すコミュニケーションを重視しています。
倫理規範で最優先する基本事項は、安全かつプロ意識を強く持ち、法に則って倫理的に、そして企業の社会的責任およびサステナビリティを示して事業を遂行することです。
例えば、倫理規範で規定する雇用基準の一つに「強制労働やその幇助は行いません。15歳(または法令の定めがあればこれより上の年齢)未満の年少者は雇用しません。」があります。 NSGグループは決して児童労働や強制労働を行いません。
NSGグループの倫理規範は、国際的に宣言された人権を明確に示しています。それらの人権に沿った雇用方針・雇用慣行をグループ全体で適用することにより、従業員の公正な取り扱いを保証しています。
NSGグループの雇用機会均等並びにダイバーシティポリシーは、人種、肌の色、信条、宗教、信仰、年齢、性別、性的指向、国籍、障害の有無、労働組合への加入、政治的所属、またはその他の法律によって保護されているあらゆる立場に基づく差別の禁止を目的としています。