3つの防衛線

安全で高品質な製品とサービスを提供することがお客様の満足の重要な基礎となります。

製品品質の不良は、グループのリスクの1つです。外部環境における品質保証の失敗を考慮して、品質保証に3つの防衛線を採用することにより既存の品質管理アプローチを更新してきました。

私たちの各事業部にある品質を管理する組織は、ISO9001および、またはIATF16949に準拠した管理システムに基づく外部監査を通じて、独立した保証を備えた、ダイナミックで頑丈な1つ目の防衛線であり続けています。これが安全で高品質な製品の基礎となっています。(注1)

この基礎を強化するため、製造革新部に2つ目の防衛線を導入し、追加のモニタリングを行い、主要なリスク領域についてグループ共通の基準を制定しました。

NSGグループの内部監査チームは、グループの品質基準に関するリスクベースの監査に焦点を当てた3つ目の防衛線となっています。

品質保証のための3つの防衛線

(注1)NSGグループは、幅広い論点をカバーし、サプライヤー行動規範の適用を含む体系的なサプラヤー評価を通じて、サプライヤーに対しても当社グループと同じ高い基準を適用します。詳細については、 「サプライヤー行動規範」 を参照してください。サプライヤーの成果をモニタリングするシステムが導入され、品質に影響を与える問題点があれば、厳密に調査されます。

例:品質事故に関するコミュニケーション

NSGグループは、組織を通じて新たな品質問題を報告するための明確な手順とともに、重大な品質事故の伝達と調査のための新しいグループ全体の基準を導入しました。この新たな基準に従って、標準化された定義に基づき、毎年の改善を目指して、各事業部における品質事故件数に関するデータを収集し始めました。

例:倫理上のジレンマ

NSGグループには、倫理的ジレンマのデータベースがあります。ここで製品品質に関する新しい事例を更新することにより、すべての従業員が品質保証に取り組む際に常に最高水準を維持しなければならないという明確なメッセージを組織全体に示しています。

倫理的ジレンマの例
あなたは、同僚がお客様に提出した適合証明書の詳細を調整していることに気づきました。製品は目的に適合しますが、証明書上の製造日はお客様の在庫可能期限内とするためにわずかに調整されています。
回答
お客様に対して提供されたデータの改ざんは、決して許されません。これはあなたの上司に報告する必要があります 。