気候変動対応

ガラス製造はエネルギー多消費型産業です。ガラスの原料を高温で溶解するためには、大量のエネルギーが消費されます。NSGグループではガラスの製造工程で発生する温室効果ガスの削減に積極的に取り組んでいます。

製造工程ではこうしたエネルギー消費が必要となりますが、一方で、当社製品をお使いただくことでエネルギーを節約できます。当社のガラス製品は、気候変動への取り組みと生活及び職場環境の質的改善に大きく貢献します。

規制当局からの要請やお客様からのご要望は、持続可能で革新的な製品設計を活かした環境に優しい製品へシフトする機会となります。

リスクと機会

NSGグループは、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の枠組みに基づき、財務成績に重要な影響をもたらす気候変動関連リスクおよび機会について以下のように評価しています。

リスク
  • - 移行リスク(例 炭素税政策によるコストの増加)
  • - 物理リスク(例 異常気象により製造設備に生じる損害)
機会
  • - 温室効果ガスの削減に貢献する製品の市場拡大
リスク低減に向けた活動(例)
  • - 科学的根拠に基づく温室効果ガスの削減目標(SBT)達成に向けた活動
  • - 設備の保守および点検
  • - 主要拠点での事業継続計画(BCP)の作成
  • - 自然災害に対する保険の補償範囲の見直し
機会を捉えるための活動(例)
  • - 環境貢献製品の売上拡大
  • - 新製品の継続的開発
  • - 主要なステークホルダーとの連携