CDP2021「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定

2022年 02月 28日

日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:森 重樹、以下「NSG」)は、環境影響の情報開示に取り組む国際的な非政府組織(NGO)であるCDP※1の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

「CDPサプライヤー・エンゲージメント評価(SER)」は、気候変動問題に対する企業のサプライチェーンへの働きかけを評価し、バリューチェーン内での企業間連携の促進を目的に導入された評価指標です。SERは、CDPの気候変動質問書における4つの分野の質問(ガバナンス、目標、スコープ3管理、バリューチェーンエンゲージメント)への回答内容と、気候変動質問書全体の評価から、企業の取り組みをスコアリングするもので、今回の調査では、調査対象会社の中から全世界で上位約500社(そのうち、日本企業はNSGを含む105社)が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」として選定されています。

NSGグループでは、従前より「サプライヤー行動規範」を定め、サプライヤーと共に当社グループの定めた目標の達成に向けて努力しています。今回はこれらの当社グループの取り組みが評価されたと認識しており、今後もサプライヤーの皆様と共に環境課題に取り組んでまいります。

以上

※1CDP

CDPは、英国に本部を置く非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。現在、CDPが開示要請を受託している投資家は、全世界で590機関、その運用資産総額は110兆米ドルを超えています。

CDPホームページ:https://www.cdp.net/ja

NSGグループのサステナビリティ活動指針について

NSGグループは、中期ビジョン「高付加価値の『ガラス製品とサービス』で社会に貢献するグローバル・ガラスメーカーとなる」を掲げ、3年間の中期経営計画「リバイバル計画24」 において、年率2%のCO2排出量削減に取り組んでいます。これにより、2030年のCO2排出量(スコープ1および2)を2018年対比で21%の削減を達成し、また将来のカーボンニュートラルの達成に向けた、より具体的な道筋を早期に示していきたいと考えており、サステナブルな社会の実現に向け様々な活動を推進してまいります。

リバイバル計画24について

https://www.nsg.co.jp/-/media/nsg-jp/ir/ir-presentations/mtprp24presentation2021_j01.pdf

NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について

NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。

建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。

自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。

クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズや、タイミングベルトの補強材であるグラスコードやガラスフレークを中心とする特殊ガラス繊維です。

NSGグループホームページ: https://www.nsg.co.jp

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(報道関係等)
広報部
Tel:03-5443-0100

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