コミュニティ

NSGグループは、事業を行うすべての地域の良き一員となることを目指します。NSGグループは全世界で約27,000人の従業員(2020年3月末現在)を雇用し、日本、欧州、北米、南米、中国、南アジア、東南アジアに主要製造拠点を有しています。

NSGグループが事業を展開する地域社会は、事業活動の基盤であるとともに従業員の生活基盤でもあります。地域社会との共存共栄なくして、事業活動の継続はありません。必要な投資を行う場合、通常はその地域社会に雇用や経済効果などのプラスの影響をもたらします。そこで、事業が地域社会や環境さらには地域経済に及ぼす影響を理解し適切に対処するために、投資案件ごとに影響評価を実施しています。

NSGグループは、事業を展開する地域社会の責任ある重要な一員として、地域社会の発展に積極的な貢献を果たすことが非常に重要であると考えています。グループの主力事業や経営資源の活用を通じて地域社会の問題解決に貢献していきます。

ゴール

NSGグループは、健全に成長を続ける地域社会で事業を展開し、こうした社会から良き一員として認められることを願っています。効果的な事業を行い、タイムリーに事業を拡大し、また変化させるためには、まず、地域社会を積極的にサポートし地域の人々の信頼を得ることが不可欠です。

NSGグループは、地域で事業活動を継続するための事業投資に加えて、地域社会への投資も行っています。慈善活動などへの寄付金や物資の提供を通じて、地域社会の健全性の向上や、社会問題の解決に取り組んでいます。また、事業参入や操業、撤退などを含め私たちの事業活動が地域社会に与える影響を評価・管理するプログラムを運用しています。

NSGグループの従業員は、地域社会との良好な関係づくりにおいて積極的な貢献を果たすことが奨励されています。例えば、募金活動や地域のプロジェクトにおけるボランティア活動などに参加しています。

 

北米でのアースデイ活動

第49回アースデイを記念し、2019年4月22日の前後に、北米全域のNSGグループの各拠点(米国、カナダ、メキシコの全事業部門)で従業員が様々な活動を行いました。活動の目的は、大気、土地、水への環境負荷を減らし、持続可能な未来づくりに協力することです。また、活動を通して従業員の環境に対する意識向上にもつながりました。

主な活動は植樹や花植え、そしてNSGロゴの入った繰り返し使えるショッピングバッグやウォーターボトルの配布などでした。その他にはリサイクルや廃棄物削減、清掃の促進に焦点を当てた活動も行われました。 アースデイは、私たちが生活し、働く環境の保護と強化について考える大事な日であるとともに、きれいで安全な環境へのコミットメントを表明するす機会でもあります。NSGグループはこれからもこのような活動を継続していきます。

ローリンバーグでの植樹
ノースウッドでの清掃活動
繰り返し使えるショッピングバッグ

 

カナダでの自転車組み立てイベント

NSGグループの一員であるNFGカナダの従業員が、自転車を組み立てる大会に出場し、10台の自転車を完成させました。自転車は安全ヘルメットともに、恵まれない人々の生活再建を支援するHope Houseという地域の慈善団体に寄付されます。自転車の部品はキットの形で地域のサプライヤーから供給されました。従業員は10のチームに分かれて自転車の組み立てと装飾を行いました。参加者はみな、自転車を組み立てることが、地域コミュニティーの人々の長期的な支援につながるという考えに深く共感しました。

イベントの終わりには、地域の企業Cupanion社の繰り返し使えるウォーター・ボトルが参加者に配布されました。使用者がボトルに飲み物を入れる毎にスマートフォンでバーコードをスキャンすると、Cupanion社がきれいな水一杯分のお金をサハラ砂漠以南のアフリカでのDeliver Life Programに寄付します。このスキームでは従業員自身だけでなく、水不足に直面するアフリカのコミュニティーにも、必要な飲み物が届けられるのです。

 

アルゼンチンでの植樹

NSGグループの一員であるアルゼンチンのVASAで、従業員とその家族が、自分たちの工場から出た木材をリサイクリルしてコンポスターを作り、その場で地域原産の樹木の植樹を行いました。

専門家を事業所に招き、コンポストや地域原産の樹木の種類、リサイクルなどについて教えていただきました。参加者たちは植林の技術について学び、子どもたちもゲームをしながらリサイクルについて学びました。

植樹された木の多くは地域の当局に寄付され、コミュニティーの森林エリアの植林に利用されます。

 

イタリアでの10周年記念

イタリアのサン・サルヴォにあるNSGグループの工場Primoで、2019年9月16日に230名の従業員とその家族が工場の創業10周年を祝いました。同工場は ヒーティッドウィンドシールドおよびワイヤーヒーティッドウィンドシールドの生産を通して地域社会に貢献してきました。また、安全対策にも注力しており、2014年にはイタリア経団連ナショナル・セーフティー・アワードを受賞しました。

式典では、サン・サルヴォ市のTiziana Magnacca市長が経営陣に対し、この地にPrimo工場を作る選択をしたことにお礼を述べ、従業員やその家族に対しては、10年間の活動に感謝を述べました。

製造工程に関するビデオ鑑賞と、工場のオペレーションをよく理解するための工場見学の後、ケーキカットをして、大切な創業日記念イベントは幕を閉じました。Primo工場はこれからもガラス製品の製造を通して地域社会に貢献していきます。

 

日本における地域の清掃活動

日本板硝子(株)のすべての工場(千葉、舞鶴、京都、四日市、津、垂井)では、地域社会とのつながり、地域社会への貢献を大切と考え、長年に亘って地域の清掃活動に参加しています。

千葉事業所では、地元企業が主催し市原市が支援する「ボランティア・サポート・プログラム」の一環として「国道16号クリーンデー」に17年間参加しています。舞鶴事業所では舞鶴市主催の「まいづるクリーンキャンペーン」に毎年参加しています。また、四日市事業所及び津事業所においても長年市民清掃デーに活動しており、2019年度にはのべ200名が参加しました。垂井事業所では地元の憩いの場となっている相川の清掃活動に38年に亘って参加しています。

日本板硝子(株)の各工場は、今後も地域社会とのつながりを深め、地域の皆様とともに発展してまいります。

千葉事業所での活動
舞鶴事業所での活動
垂井事業所での活動