廃棄物とリサイクル

NSGグループは、ガラス及び製造、加工、梱包や配送に用いられるその他の原材料の効率的な使用、再利用、回収、リサイクルを推進しています。

 

ガラスのリサイクル

ガラス製造工程そのものはごくわずかな廃棄物しか出しません。切断したガラスの端材はすべてガラスの原料として再溶融されます。自動車用ガラス、建築用ガラスの加工工程で発生するカレットや不合格品は、グループ内の工場で再溶解され省エネやCO2排出量削減に役立てるか、または外部のリサイクル業者に処理を依頼されます。

ガラス製造工程から発生するごく少量のガラスカレットだけが埋め立て廃棄されます(2018年は3.4千トン)。この削減もNSGグループのサステナビリティ目標および活動内容に含まれています。

 

カレット(ガラス屑)のリサイクル技術革新

NSGグループの英国ワトソンストリート事業所では、顧客へのガラス納入に用いる「フロートライナー」と呼ばれる専用車に載せて使うプラスチック製の回収容器への投資を継続しています。戻ってきたガラス加工工程で発生したカレットを再度溶解して利用することで、エネルギー消費量と原料として使用する炭酸塩の使用量を削減し、年間3千トンのCO2排出を削減できました。

ヴィドリエリア・アルゼンティナ社(VASA)では、合わせガラスを溶解窯に戻して再利用するための技術に投資しました。これにより、以前は供給が不安定であった材料を現在は再利用することができるようになり、エネルギー効率が大幅に向上するとともにCO2の排出量が削減されます。

 

私たちの取り組みは、統合報告書2019よりご覧ください。