良い製品のみを届ける

品質向上を推進するためのNSGの重点施策として「“Pass Only Good Glass” (POGG)」があります。

「Pass Only Good Glass」プログラムのゴールは、上流での不良発生を防ぐことにより品質向上と生産性向上を達成することです。このプログラムの推進は、お客様に不良品が出荷されるのを防ぐと同時に、社内コスト削減にも貢献します。

Pass Only Good Glassプログラムは、生産環境全体にわたって機能する構造化されたアプローチの中で、品質改善手法のツールボックスを利用しています。

POGGの2つの重点施策として、統計的工程管理(SPC)を使用した不良発生の防止と、主要な品質特性を監視するための自動検査システム(AIS)の実装があります。人による品質管理に頼らないシステムにすることで、品質のばらつきを低減させています。

Pass Only Good Glass は不良発生防止にフォーカスする

統計的工程管理(SPC)

統計的工程管理は当社のPass Only Good Glassの重要な要素です。不良発生を防ぐことは、NSGとお客様の双方に最高の価値を提供します。

NSGは、当社の事業の多くで統計的工程管理を運用しており、特にコーティング製品ポートフォリオなどの成長分野に重点を置いています。

SPCツールは、当社のセコイア製造実行システム内に確立されています。これにより、オペレータは製造プロセスの調整に関する正確な指示を受け、製品品質とプロセス能力を厳密に制御できます。

コーティング製品の統計的プロセス制御

自動検査システム (AIS)

自動検査の効果を最大限に発揮するには、検査システムがラインのオペレーションに完全に統合され、データが品質保証と統計的工程管理の両方で活用されることが重要です。このために、AISの有効性を検証するガイドラインを導入しました。このガイドラインをもとに、既存の設備への展開と新しい検査システムの導入を判断しています。複合的な要素が組み合わされている付加価値製品の継続的な改善をサポートするための追加的な検査技術の開発も重点分野です。例えば、標準的なオンライン・スキャニング・システムでは不可能なフロートガラスの欠陥検出等にも取り組んでいます。

自動検査システム(AIS)を用いたHUDディスプレイ用フロントガラスの品質検査

自動検査システムは、品質管理プロセスの統合とデジタル化の成果を最大化することを目標に、標準的なガイドラインに比べてどれくらい良いパフォーマンスを上げているのかという観点で評価される。

フロートガラス表面に50ミクロン以下の微細な欠陥があると、より複雑な機能が求められるガラス製品では性能が制限される可能性がある。しかしながら、従来のオンライン検査システムではそれを検出することができなかった。この課題を解決するための、新しい検査システムの開発に取り組んでいる。

拡張現実ヘッドアップディスプレイ(Augmented Reality Head Up Display (AR-HUD)

視界の中でナビゲーションを追いかけ、関連情報をリアルタイムに提供する技術であるAR-HUD (Augmented Reality Head Up Display)には、高品質なフロントガラスが必要です。NSGは、自動検査システム(AIS)によりガラスの品質特性を管理することで、AR-HUDに要求される高品質なフロントガラスをお客様に提供しています。

自動検査システム(AIS)を用いたHUDディスプレイ用フロントガラスの品質検査

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