サステナブル・サプライチェーン憲章
当社は2023年9月、気候変動への対応をはじめとする当社グループのサステナビリティ(持続可能性)目標の達成に向けた行動をサプライヤーと協働して強化・加速するため、「NSGグループ サステナブル・サプライチェーン憲章」を制定しました。
新憲章は、2022年3月に開始した現在のサステナブル・サプライチェーンプログラムを基盤とし、「快適な生活空間の創造で、より良い世界を築く」というNSGグループのミッションを支えるものです。
この憲章では、NSGグループのサプライチェーンにおいてサステナビリティに影響のある8つの主要分野に関する当社グループの現在および将来の目標とともに、その目標に対するサプライヤーとの共同で実施する課題が明記されています。これらの目標の達成には、サプライヤーとの強いパートナーシップが必要不可欠です。8つの主要分野の達成状況は、各サプライヤーから報告される一連のKPI指標を通して、継続的にモニターされることになります。
当社グループのすべてのサプライヤーは、サステナビリティに関する自社の状況を改善するためのガイドとしてこの憲章を使用できます。また、当社グループの従業員とサプライヤーには、このプログラムをサポートするためのトレーニング資料が用意されています。
<サステナブル・サプライチェーン憲章の8つの主要分野>
- 温室効果ガスの排出削減
- 環境保護
- 労働と人権の保護
- 廃棄物の削減
- 水資源の保護
- 透明性の確保
- ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(参画)の推進
- 地域社会への貢献
「NSGグループ サステナブル・サプライチェーン憲章」は、以下の言語でホームページに掲載しております。
トレーニング教材についてはこちらをご覧ください。
細沼宗浩(社長兼CEO)、ジョン・ウィルガ―(最高購買責任者)、小林史朗(サステナビリティ部統括部長)によるビデオメッセージ(英語)