アルゼンチンにおけるフロート窯新設について
当社グループの連結子会社ヴィドリエリア・アルゼンティナ社(VASA)は、フロートガラス窯の新設計画を発表いたしましたので、お知らせいたします。
建設地はブエノスアイレス州エクサルタシオン・デ・ラ・クルス郡(首都ブエノスアイレス特別区の北西約70km)であり、VASAにとり二番目のフロート窯になります。
新ラインの生産能力は800トン/日であり、アルゼンチンの建築用および自動車用市場にフロートガラスを供給します。また、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア市場の成長にも対応してまいります。2014年第1四半期に生産開始する見込みです。
- 補足:
- ヴィドリエリア・アルゼンティナ社(VASA)の創業は1938年の型板の生産にさかのぼり、当社グループは70年超の現地生産の歴史をもつ。現在、当社グループとサンゴバン社(フランス)が51:49の比率で出資する合弁会社であり、フロート窯・型板窯各1基を首都ブエノスアイレス郊外で操業している。
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