社長メッセージ

NSGグループは「ガラス技術で世界に変革を」というビジョンと、グループの持続可能な発展に向けた 積極的な行動により、世界の限りある資源を有効に活用するという課題に挑戦し続けています。

ガラスの製造工程では大量のエネルギーを消費しますが、ガラス製品を活用することにより気候変動の社会的影響を軽減することは可能です。当社グループは事業活動を通じ、社会と環境の両面に対し大きな貢献ができるように努めています。あらゆるステークホルダーの要求をバランス良く満たしながら、私たちのサステナビリティ目標の達成を目指しています。

新しいサステナビリティ目標は、当社グループ長期戦略における優先事項とこれまでの活動の達成状況を考慮して制定しました。事業活動の環境負荷を管理することで、地域社会と調和しつつ、エネルギー効率向上と資源管理の改善に取り組んでいきます。今年も引き続き、設備稼働率改善とさらなる省エネ対策により温室効果ガスを削減しました。

従業員を含む全てのステークホルダーの健康と安全は、当社グループが事業に携わる上での基本条件です。私たちがこの原則を忠実に守り続けていることは、毎年開催している「NSGグループ安全の日」に見ることができます。私たちは「国連グローバル・コンパクト」参加企業の一員としてその全ての理念の普及を支持します。「NSGグループ倫理規範」は同コンパクトの延長線上にあり、日常業務における具体的な行動指針を示しています。

良好なコーポレートガバナンスは当社グループの持続可能な発展の基礎です。この基礎を強固なものとし、東京証券取引所の「コーポレートガバナンス・コードの各原則」への支持を表明するため、「NSGグループ コーポレートガバナンスガイドライン」を制定しています。

私たちは安全かつ倫理的な事業活動を通じ、これからも当社グループ内でのサステナビリティ原則の徹底に努め、環境保護に貢献していきます。

代表執行役社長 兼CEO
森 重樹
(NSGグループ サステナビリティレポート 2016より)