当社の製品が再生可能エネルギーの拡大に貢献しています

Date
2013年 06月 21日

近年、地球温暖化対策として化石燃料に代わる再生可能な自然エネルギーへの転換が進められています。風力発電はその一つであり、特に欧州では洋上の風力発電が増えています。

洋上風力発電設備は、海上で波風にさらされ、漂流物との接触に耐えながら長期間稼動しつづける必要があります。設備をそのような過酷な環境から守るため、当社のCガラスフレークが使用されている耐食塗料やライニングコーティング材が使われます。

European Wind Energy Association(EWEA)によると、2011年に4GWであった洋上風力の発電量は、2020年には40GWになると予想され、その需要拡大が見込まれています。

洋上風力発電設備

【お問い合わせ先】
日本板硝子株式会社 広報・IR部 TEL:03-5443-9477

以上



(ご参考)
当社のマイクログラス®ガラスフレーク®は、平均厚さ2~5μm、粒径が10~4000μmの鱗片状のガラスです。独自の製法開発により、唯一の国産フレーク状ガラスとしてその製造販売をしています。使われるガラスにはCとEの2種類のガラス組成がありますが、Cガラスはアルカリ成分を含んでおり、高い耐酸性を有します。その特性を活かし、Cガラスのガラスフレーク®は、耐食塗料やライニングコーティング材として使用されています。Eガラス組成のフレークは熱可塑性樹脂の精密部品において、そり防止、寸法精度の向上に大きな効果を発揮しています。

Cガラスフレーク 用途例

  • 耐食機器:石油化学、塩素、ソーダ、紙パルプなど
  • 海洋構造物および港湾設備:橋、桟橋、水門など
  • 石油タンク:底板ライニングなど
  • 公害防止機器:排ガス、排煙脱硫装置、水処理関係など
  • 輸送機器:タンクローリー、コンテナー、船舶用タンクなど

Eガラスフレーク 用途例

  • 電機製品:ゲーム機、プリンタ、デジタルカメラ、カーナビ、ディスクドライブなど
  • 自動車部品:電装部品ケースなど

ガラスフレーク
ガラスフレーク®

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*メタシャイン®
フレーク形状のガラスを基材とし、その表面に金属や金属酸化物をコーティングすることで美しい光沢を表現する光輝性無機顔料です。ガラスフレーク成形技術と表面処理技術を組み合わせ、日本板硝子が世界で最初に開発しました。ガラスメーカーとして培った独自のノウハウを活かし、ガラス基材から顔料まで一貫した研究・生産体制を敷いております。

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