豪華寝台列車クルーズトレインななつ星in九州の大型窓ガラスに採用されています
本日10月15日より、豪華寝台列車クルーズトレインななつ星in九州の運行が開始されました。当社のガラスが、客車の最前列車と最後尾車に採用されています。
採用されたガラスは、縦およそ150cm横およそ230cmの超大型複層ガラスで、鉄道車両用複層ガラスとしては日本最大の大きさとなります。複層ガラスとすることで結露が抑制され、また、ガラスの色も透明色仕様となっているため、最後尾車となるデラックススイート/ラウンジカーでは、超大型の車窓から四季の織り成すパノラミックな景色をお楽しみいただけます。さらに、ガラスに使用されている中間膜により紫外線を99%以上カット(当社試験データより) し、客車の快適な空間作りにも貢献しています。
(写真提供:九州旅客鉄道株式会社)
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