サーモクロミック調光ガラス「ラミシェードペア」の試験発売について

Date
2015年 10月 19日

日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO森 重樹)は、本年6月に試験販売を始めたサーモクロミック調光ガラス「ラミシェード」に、断熱性能を付加した「ラミシェードペア」を試験発売することといたしましたので、お知らせいたします。

「ラミシェードペア」は、2枚のガラスに挟んだ中間膜のサーモクロミックフィルム*が太陽から受ける熱の温度によって可変反応しガラスの色調が変化します。また、Low-Eガラスと組み合わせペアガラス仕様にすることで単板ガラスの約3倍の高い断熱性能を発揮します。これらの機能により夏場などの日射対策に加え、冬は断熱効果を発揮し、建築用ガラスとして年間を通して室内の光環境、温熱環境を改善することが期待できます。

*サーモクロミックフィルムは、サーモクロミズム現象を応用したフィルムです。物質の光物性(色・蛍光など)が外部刺激により可逆的に変化する現象(クロミズム)のうち、この現象が温度変化によって引き起こされるものをサーモクロミズム現象といいます。

■商品の特長
①太陽から受ける熱の温度によって中間膜のサーモクロミックフィルムが可変反応し、ガラスの色調が変化することで日射光や日射熱を遮り、居室空間を快適に保ちます。
②Low-Eガラス(Energy Advantage)と組み合わせペアガラス仕様にすることで高い断熱性能を発揮します。
③万一ガラス(ラミシェード)が破損しても2枚のガラスの間にある中間膜により、破片の飛散や脱落がほとんどなく安全面、防災面に優れています。

■試験発売開始時期
2015年10月19日

■構造図

弊社では試験販売を通じて、一般住宅、オフィスビル、公共施設など快適な光環境、温熱環境が求められる建築物の窓ガラスとして様々な用途展開を試みながら、早期の本格販売に向けて取り組んで参ります。

以上

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