ガラス製造において水は冷却のために使用されますが、ほとんどの工場では水循環システムが稼動しており、補充のみが必要になります。また、工場内でガラスを洗浄する際にも水が使用されますが、ここでは純度の高い水が必要となるため、特別な処理を行うとともに再利用を行っています。工業排水の処理業者と協力し排水のリサイクルを実施するとともに、最新の水処理施設を導入して水の使用量を最小限に抑えるよう努めています。これは、水の使用量が減るだけでなく、水処理に使用される化学物質の使用量を削減する効果もあります。

 

節水プロジェクト

優れた節水プロジェクトの中で、バーセールズ(米国ケンタッキー州)の自動車用ガラス製造事業所における水再利用プロジェクトが「2018NSGグループ環境大賞」を受賞しました。このプロジェクトでは、多数のガラス洗浄装置から出る排水を回収、再利用した結果、年200千トンを超える非常に大きな節水を実現しました。