防犯ガラスの伸びに対応し、建築用合わせガラスの生産能力を倍増
日本板硝子株式会社(本社:東京都港区 社長執行役員:藤本勝司)は、主に防犯ガラスに使われる建築用合わせガラスの生産能力を、現状の2倍に増強することとしましたので、お知らせします。
昨今の犯罪発生件数の増加傾向の中で、ガラス破りによる侵入も同様に増えており、防犯への意識が急速に高まっています。この中で、防犯ガラスを中心として合わせガラスの需要は大きく拡大しており、2007年には、現在の約2倍となることが見込まれております。このため、当社としても現行の設備能力を下記の通り増強することと致しました。
1.設置 |
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当社千葉工場内の加工ガラス製造子会社であるNSG関東にて実施。 |
2.時期 |
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2005年度上期中に稼動開始 |
3.投資額 |
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約13億円 |
4.生産能力 |
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約700千m²/年(増設後の合計生産能力 約1400千m²/年) |

【お問い合わせ先】 |
日本板硝子株式会社 |
総合企画室 広報グループ
(担当:藤井・尾崎) 03-5443-9505 |