LEDプリントヘッド用途でSLA®(SELFOC® Lens Array)の需要拡大に期待

Date
2007年 11月 20日

日本板硝子株式会社(東京本社:東京都港区三田3丁目5番27号(住友不動産三田ツインビル西館)、社長:藤本勝司、資本金:961億円)は富士ゼロックス株式会社殿と2003年からLEDプリントヘッドに関する共同開発を行ってまいりました。LEDプリントヘッドは小型化、低消費電力、低騒音などの優れた特長を持っている一方で、画質面においては従来のレーザー方式に及ばないとされていましたが、この度両社の共同開発においてその欠点を改善した LEDプリントヘッドの開発に成功いたしました。

この成果は、今後、富士ゼロックス株式会社殿のオフィス用複合機やプリンターなどに順次搭載されていくことになっており、LEDプリントヘッドの需要が飛躍的に増加していくことが期待されます。当社はLEDプリントヘッドに必要不可欠なレンズ部品でありますSLA®を供給していくことになっており、 SLA®の需要拡大による売上の増大を期待しております。

また、さらに使いやすいLEDプリントヘッドを実現していくために富士ゼロックス社殿との共同開発はこれからも継続して進めてまいります。

【お問い合わせ先】

日本板硝子株式会社 広報・IR部 TEL:03-5443-9477

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