複層真空ガラス「スペーシア21®」遮熱クリアタイプが平成25年度省エネ大賞を受賞
日本板硝子株式会社(東京都港区、代表執行役社長兼CEO吉川恵治)が、開発・販売している複層真空ガラス「スペーシア21®」遮熱クリアタイプが、このほど、平成25年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)において、省エネルギーセンター会長賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
「省エネ大賞」は、優れた省エネ活動事例や技術開発等による先進型省エネ製品等を表彰することで、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進等に寄与することを目的とし、経済産業省の後援を受け、一般財団法人省エネルギーセンターが主催しているものです。
複層真空ガラス「スペーシア21®」遮熱クリアタイプは、昨年11月に発売した商品で、従来品と同厚で断熱性能を約10%向上させ(熱貫流率0.7W/㎡・Kを実現)更に日射遮蔽性能を付加した、国内最高水準の断熱窓ガラスです。わずか18.2ミリの厚さで、グラスウール50ミリの厚さにも匹敵する高い断熱性に加え、薄型設計を実現する独自の真空ガラス「スペーシア®」を用いたハイブリッド構造が高く評価され、受賞に至りました。
環境負荷低減につながる省エネや環境保全に対する意識はますます高まっており、当社は今後とも省エネルギーに貢献できる更なる高付加価値製品の開発を図ってまいります。
※受賞製品は、2014年1月29日~31日に東京ビッグサイトにて開催される 「ENEX2014 第38回 地球環境とエネルギーの調和展」(主催:一般財団法人省エネルギーセンター)のアワードコーナー当社ブースでご覧いただけます。
以上
【お問い合わせ先】
報道関係:日本板硝子株式会社 広報・IR部 TEL:03-5443-9477
お客さま:日本板硝子お客様ダイヤル TEL:0120-498-023
【スペーシア21®構造図】

弊社HP商品紹介ページ:http://shinku-glass.jp/lineup/21.html