国内建築用ガラス製品群の価格改定について
日本板硝子株式会社(東京本社:東京港区三田三丁目5番27号、取締役代表執行役社長兼CEO:吉川恵治)は、2014年9月1日出荷分より建築用ガラス製品群の価格改定を実施し、板ガラス製品を15~20%、鏡製品を10~20%、建築用機能ガラス製品を10~20%引き上げることといたしましたのでお知らせいたします。
建築用ガラス製品においては、重油をはじめとする原燃料・電力料金・副資材等の高騰と円安が続き、そのコストに重大な影響を及ぼしております。
弊社では、製造拠点の効率化を始めとした固定費の削減、一般管理費の削減などのコストダウン対策を実施してまいりましたが、重油価格の更なるコストアップなどを全て吸収することはできず、販売価格に転嫁せざるを得ない状況となっております。
このため、原燃料・副資材等のコストアップに見合う販売価格の改定を各取引先に対しお願いすることと致しました。
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以上