プリンター用光レンズ部品(SLA、セルガイド)の月産500万本体制への追加増産について
日本板硝子株式会社(本社:東京都港区 社長執行役員:藤本勝司)は、昨年12月に「インクジェット複合機能プリンタ(MFP)向けの光レンズ部品の増産について」にて発表しております通り、インクジェット複合機能プリンタの急速な需要の拡大を受けて、当社独自の光レンズ部品であるセルフォックレンズアレイ(Selfoc® Lens Array :SLA)を月産300万個体制まで増強しておりますが、今後ますますの需要拡大が見込めることから、下記の通りさらなる増産を決定しましたのでお知らせ致します。
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2005年春まで現状、月産300万個から500万個体制を構築します。 |
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投資額は約15億円の予定です。 |
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HOT工程では、四日市に SLA素線 月200万個能力の設備導入します。 |
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COLD工程では、中国での組立て能力を現状月産300万個から、400万個へ能力向上を行います。更なる増強は需要拡大の進捗にあわせて順次実施していくこととしております。 |
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同様に需要が伸びている光源部品「セルガイド」についても、生産能力を増強します。 |
<グラフ:インクジェットプリンタ、MFPの市場予測(当社推定)>
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【お問い合わせ先】 |
日本板硝子株式会社 |
総合企画室 広報グループ
(担当:藤井・尾崎) 03-5443-9505 |