特別損失の計上について

Date
2009年 05月 20日

当社は、本日通信デバイス事業(ただし、セルフォックマイクロレンズ事業を除く)の譲渡について決定し、それに伴い2009年3月期単体及び連結損益計算書に特別損失を計上いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1. 決定の理由

当社の通信デバイス事業(機能性ガラス事業の一部)は光通信市場向けに、セルフォックマイクロレンズ(SML)および各種光通信関連デバイスの製造、販売を続けておりましたが、販売不振がつづき、特にSMLを除く製品は、営業赤字が続いており、当該事業からの撤退又は譲渡を検討しておりました。当該事業の譲渡によりリソースをコア事業に集中させ、赤字拡大の回避が可能になります。

なお、本件譲渡の対象には、プリンター等市場向けの情報デバイス事業及びセルフォックマイクロレンズ事業は含まれておりません。

当社は、本件譲渡後も、本件事業の譲受人が製造する各種光コンポーネンツに使われる部品としてセルフォックマイクロレンズを引き続き供給いたします。またこの譲受人は当社セルフォックマイクロレンズ製品の販売代理店となり、当社からの供給が継続することを予定しております。

2. 実施の内容

(1)譲渡対象の内容
  • 光通信市場向け光コンポーネンツ、モジュール製品の生産・販売等に関する設備、営業権等
  • 光通信市場向けフォトダイオード製品の生産・販売等に関する設備、営業権等
(2)売却対価

本件譲渡の対価金額は軽微であります。

(3)譲渡日程

本年6月にクロージング予定。

3. 業績への影響

上記の譲渡に伴い、2009年3月期にて特別損失として、単体で約8億円、連結で約12億円の損失引当をいたしました。損失の内容は、当社保有資産の譲渡損等によるものです。