持分法適用会社によるブラジルでの能力増強について
当社グループにおける、サンゴバン社(本社:フランス)と共同による、ブラジル北東部のバイーア州での、フロートラインの新設計画についてお知らせいたします。
この製造設備は、当社グループとサンゴバン社の同国における合弁企業であるセブラセ社の第6番目のフロートラインになります。本増設により、成長著しいブラジル市場において迅速かつ的確な顧客対応が可能となります。
本ラインは、ブラジル建築ガラス市場及び自動車用ガラス市場向けに600トン/日の生産能力となり、2013年の第1四半期に生産開始予定です。セブラセ社では既に、ブラジル南東部に4基(現在建設中の1基を含む)と南部に1基の合計5基のフロートラインを有していますが、世界水準の生産設備となる本ラインを増設することにより、ブラジル市場のより広い地域に製品を供給する体制が整います。
本増設により、セブラセ社はブラジルの板ガラス市場の成長に対応し、同国におけるリーディングプレイヤーの地位を強化することができます。
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日本板硝子株式会社 |
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