China Glass Holdings社との株式交換と中国におけるソーラービジネス強化について

Date
2010年 01月 06日

日本板硝子株式会社(東京本社:東京都港区三田三丁目5番27号、社長:藤本勝司、資本金:961億円)は、株式交換により、Taicang Pilkington China Glass Special Glass Limited社(太倉中玻皮爾金頓特種玻璃有限公司=TPCGSG社)の株式を100%取得することについて、中国China Glass Holdings社(CGH社)と合意しましたのでお知らせいたします。NSGグループはCGH社が保有するTPCGSG社の株式を取得し、代わりに、NSGグループが保有するJV Investments Limited社(JVI社)の株式40.14%の一部をCGH社に譲渡します。

CGH社は、香港証券取引所上場企業であり、NSGグループはその29.9%の株式を保有しています。また、NSGグループはCGH社との間に2つの合弁事業を有しています。その1つが、中国江蘇省太倉にある50:50の合弁事業TPCGSG社で、低鉄型板ガラスの製造販売をしています。このガラスは、結晶シリコン型太陽光発電モジュールのカバーガラスとして使用されます。もう1社がJVI社で、こちらはCGH社及び、Hony Capital社が運営する投資ファンドと、NSGグループとの3社合弁事業です。JVI社は中国で多数のフロートラインを保有しており、NSGグループはその株式を現時点で40.14%保有しています。JVI社の経営は、CGH社とHony Capital社が行っています。

NSGグループは、CGH社が保有するTPCGSG社の株式50%を取得します。代わりに、NSGグループは、JVI社の発行済み株式の14.68%をCGH社に譲渡します。この結果、取引完了時には、NSGグループはTPCGSG社の株式100%及びJVI社の株式25.46%を保有することになります。この株式交換の完了にはCGH社の他の株主の合意が必要です。

NSGグループでは、太倉の型板ガラスラインがNSGグループのソーラー事業の一部として運営されており、付加価値製品の生産に注力していることから、TPCGSG社の100%化が最善の策と考え株式交換を決定いたしました。一方で、JVI社は、主に中国での汎用フロートガラス製品の製造販売に注力しており、また経営はCGH社が行っています。NSGグループは、両合弁事業とも将来の成功に確信をもっておりますが、この株式交換は、ソーラー事業の更なる発展を目指す当社グループの戦略目標に適ったものです。

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日本板硝子株式会社 広報・IR部 TEL:03-5443-9477