ペルーにおけるガラスフロート窯新設について
当社グループの連結子会社ヴィドリオス・リルケン社(Vidrios Lirquen)は、ペルーのリマにガラスフロート窯の新設を検討中である旨発表いたしましたので、お知らせいたします。これにより、同社は、南米の南太平洋沿海地域におけるリーディングプレイヤーとしての地位の強化を目指します。
新ラインの生産能力は800トン/日であり、ペルーの建築用および自動車用市場にフロートガラスを供給します。2014年中に生産開始する見込みです。
新工場が稼動すれば、ヴィドリオス・リルケン社の2番目のフロート窯となり、ペルーおよびチリ市場の成長に合わせてガラスを供給することが可能となります。
同社のペルー進出は2006年であり、リマに物流センターを保有しています。
本投資は、ヴィドリオス・リルケン社の南米における戦略的経営計画に沿ったものであり、南米市場へより良い製品とサービスを提供し続けていくことを目指しています。
- 補足:
- ヴィドリオス・リルケン社(Vidrios Lirquen)は当社グループ(出資比率:26%)を含めて3社による合弁会社です。当社グループとサンゴバン社(フランス)が51:49の比率で出資する現地子会社と、現地パートナーInversiones Pathfinder社とが、51:49の割合で同社に出資しています。
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