社長メッセージ - "新生"NSGグループに向けた抜本的施策の決定について
日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)は、本日公表の東証開示「第三者割当による新株式発行、定款の一部変更、株式併合及び単元株式数の定めの廃止、債務の株式化による資本再構成並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動についてのお知らせ」、及び補足説明スライド資料に記載の通り、世界最大級の規模を誇るグローバル・オルタナティブ・アセット・マネージャーであるアポロ・ファンドの支援の元、資本の再構成を通じた"新生"NSGグループに向けた抜本的施策の実施をアポロ・ファンドと合意しましたのでお知らせします。
本施策実施に伴う主な手続き(以下「本取引」)の概要は以下の通りです。
本取引については、本年6月開催予定の定時株主総会における関連議案の可決、及び各国の関係当局の許認可・承認が前提であり、本取引のスケジュールは、本取引の前提条件が充足される時期により異なりますが、2027年3月期の下半期での本取引完了を見込んでおります。スケジュールは確定次第、改めてお知らせいたします。
本取引完了後は、資本増強による健全な資本構成の実現と金利負担の削減、及び構造改革や戦略投資のための流動性が確保されることとなり、収益性の改善を通じた競争力の強化及び長期的な成長軌道の確保を目指してまいります。
なお当社グループにおける通常の事業活動については、本取引完了前後に関わらず、原則として現状通り変わらず継続してまいります。
当社代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩 コメント
「今回の抜本的施策の実施に際しましては、今後、株主や金融機関をはじめとする当社関係先の皆様からのご理解とご協力の元で進めていくことが何よりも重要であり、この点につきましては、当社が長期的かつ力強い成長を実現するための重要な機会であることを、真摯かつ丁寧にご説明してまいる所存です。
当社としましては、"新生"NSGグループのためには、今回の決断が必要不可欠であり最善であると強く信じております。
アポロ・ファンドおよび主要金融機関とのパートナーシップにより、NSGグループは財務基盤を強化し、人材や技術への投資を進め、ガラス製造分野における次の成長ステージに向けた体制を整えることが可能となります。今後、アポロ・ファンドの製造業における豊富な知見を得ながら、お客様に価値をお届けできるよう、より強固で持続可能な事業基盤を構築してまいります。
中期経営計画「2030 Vision:Shift the Phase」のゴールである「企業としてのフェーズを変え、持続可能な社会の発展に不可欠な存在を目指す」を実現するため、当社グループの経営陣及び従業員が一丸となり、全力を尽くしたいと考えております。
ステークホルダーの皆様におかれましては、ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。」
(注)本取引の詳細については、同日公表の東証開示「第三者割当による新株式発行、定款の一部変更、株式併合及び単元株式数の定めの廃止、債務の株式化による資本再構成並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動についてのお知らせ」、及び補足説明スライド資料「新生NSGグループに向けた抜本的施策について」をご覧ください。
以上
NSGグループについて
NSGグループは、建築及び自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、及びファインガラスです。 https://www.nsg.co.jp
Apolloについて
Apolloは、高成長を続けるグローバルなオルタナティブ資産運用会社です。アセットマネジメント事業では、投資適格からプライベート・エクイティまでリスク・リターンスペクトラムのあらゆる分野で超過収益を創出することを目指しています。Apolloは30年以上にわたり、統一されたプラットフォームを活用した専門知識によって顧客のニーズに応え、且つ投資先企業の成長を支援する革新的な資本ソリューションを提供してきました。また、リタイアメント・サービス事業であるアテネは、退職貯蓄サービスのソリューション・プロバイダーとして、顧客の経済的な安定の実現を支援しています。Apolloの投資アプローチは、顧客、投資先企業、従業員、コミュニティとのアライメントを有しています。2025年12月31日現在、Apolloの運用資産残高は9,380億ドルです。詳細は www.apollo.com および www.apollo.com/japan をご覧ください。
お問い合わせ