国内初 フロート板ガラス工場のISO9002認証取得
日本板硝子株式会社(社長 松村 實)では主力工場である舞鶴工場(京都府舞鶴市字大波下255、工場長 横川武史)の板ガラス製造部門において、品質システムの国際規格であるISO9002の審査に合格し、3月1日に認証を取得しました。
同工場は、品質管理の強化を目指して財団法人建材試験センター 品質システム審査室に申請していましたが、本年1月に審査が行われ、このほど認証取得に至ったものであります。フロート板ガラスも含めた板ガラス製造部門の認証取得は、国内では初めてのことであり、その品質システムが国際的な基準で認められたことになります。
今回のISO9002認証取得は、当社の「国際的に信頼される品質保証体制整備」の一環として実施されたものであり、今後すべての事業部門での認証取得を予定しています。
なお、今回の認証取得によって、当社では関係会社を含めて国内外11ヶ所でISO9002の認証を取得したことになります。