国内初 本格的複層ガラス生産メーカーのISO9002認証取得
日本板硝子株式会社(社長 出原 洋三)では、子会社で複層ガラス等の関東地区の生産拠点である、株式会社エヌ・エス・ジー関東(社長 植杉 繁造、本社 千葉県市原市)において、品質システムの国際規格ISO9002の審査に合格し、9月1日に認証を取得しました。
日本板硝子株式会社では、これまでも品質保証体制の強化に取り組み、他社に先駆けて複層ガラスの10年保証を行う等、ユーザーの方々が安心して使用いただける複層ガラスの提供に心がけて参りましたが、この度、財団法人建材試験センター 品質システム審査室にISO9002の審査を申請し、本年6月末の実地審査を経て、このほど認証取得に至ったものであります。本格的な複層ガラス生産メーカーとしては、国内で初めての認証取得であり、その品質システムが国際的な基準で認められたことになります。
今回のISO9002認証取得は、当社の「国際的に信頼される品質保証体制整備」の一環として実施されたものであり、今後引き続き、関西、東海地区等全国の機能ガラス(複層ガラスや強化ガラス等)の生産拠点での認証取得を予定しています。