平成15年3月期業績予想の修正について

Date
2002年 10月 11日
平成14年7月23日に公表した平成15年3月期(平成14年4月1日~平成15年3月31日)の業績予想を下記の通り修正いたしますのでお知らせいたします。

1.平成15年3月期の連結業績予想数値の修正
(1)中間期(平成14年4月1日~平成14年9月30日)の業績予想 (単位:百万円,%)
  売上高 経常利益 中間純利益
前回発表予想(A) 139,000 1,000 ▲1,000
今回修正予想(B) 139,000 ▲2,500 ▲1,500
増減額(B-A) 0 ▲3,500 ▲500
増減率 0% ▲350.0% 50.0%
前中間期実績 152,858 4,215 2,921

(2)通期(平成14年4月1日~平成15年3月31日)の業績予想 (単位:百万円,%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 285,000 6,500 3,300
今回修正予想(B) 280,000 ▲2,500 ▲5,000
増減額(B-A) ▲5,000 ▲9,000 ▲8,300
増減率 ▲1.8% ▲138.5% ▲251.5%
前期実績 286,849 1,074 ▲2,278


2.平成15年3月期の単独業績予想数値の修正
(1)中間期(平成14年4月1日~平成14年9月30日)の業績予想 (単位:百万円,%)
  売上高 経常利益 中間純利益
前回発表予想(A) 89,000 0 0
今回修正予想(B) 89,000 ▲2,000 ▲2,000
増減額(B-A) 0 ▲2,000 ▲2,000
増減率 0% -% -%
前中間期実績 92,094 1,637 1,242

(2)通期(平成14年4月1日~平成15年3月31日)の業績予想 (単位:百万円,%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 180,000 2,500 1,300
今回修正予想(B) 170,000 1,000 1,000
増減額(B-A) ▲10,000 ▲1,500 ▲300
増減率 ▲5.6% ▲60.0% ▲23.1%
前期実績 180,612 981 574

3.理由
当中間期は、北米を中心とする情報・通信市場の低迷が長期化しており、光通信用マイクロレンズの需要は予想以上に減少しております。このような状況にあって、情報電子関連製品の高付加価値品の伸びが、計画を下回ったこと等により、利益が減少する見込みとなります。
なお、 特別利益に投資有価証券売却益約26億円を計上する一方、関係会社株式評価損約23億円、 関係会社株式(エヌエスジー・ヴェトロテックス社)譲渡損約18億円の特別損失の発生を見込んでおります。また、 通期の業績予想につきましても、今後も厳しさが継続すると思われる状況を勘案して修正をいたします。

(注意事項)
上記の予想は、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提にもとづいており、 実際の業績と異なる可能性があります。その要因の主なものとしては、主要市場(日本、欧米、アジア等)の経済環境及び製品需給の変動、為替相場の変動等があります。


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