愛知工場の閉鎖について
日本板硝子株式会社(社長 出原洋三)では、中期計画ACT21の経営戦略の下、輸送機材カンパニーの徹底したコストダウン、効率化による安定した収益体制の構築を図っておりますが、このほど自動車用安全ガラスの部品アセンブリー及びモール一体成型を行う愛知工場を閉鎖することを決定いたしましたので、お知らせします。
当社は、1991年に自動車用安全ガラスの部品アセンブリー及びモール一体成型を行う為、愛知県豊田市西広瀬町に同工場を設立し、周辺自動車メーカーに対して製品の供給を行ってきましたが、現在進めている合理化、コストダウン策の一環として同作業を他の既存の拠点に移転統合し固定費の削減を図るとともに、移転完了後、同工場の土地建物の売却を行いキャッシュフローの改善に努める予定です。
なお閉鎖時期は、来年10月を予定しており、同工場資産の売却先及び売却額は未定です。
■参考資料 愛知工場詳細
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住所 |
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愛知県豊田市西広瀬町小麦生685番地 |
従業員数
(派遣、業務委託含む) |
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252名 |
工場長 |
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鹿村 英夫 |
工場 |
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敷地面積
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79千平米 |
建物延面積 |
42千平米 |
操業開始 |
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1991年11月 |
事業内容 |
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自動車用安全ガラスの部品アセンブリー及びモール一体成型 |