ベトナムでの超薄板ガラス(UFF)用フロートラインの火入れについて
本年4月7日にお知らせのとおり、当社はベトナムにおいて新設した超薄板ガラス(UFF)用フロートラインの生産開始準備をすすめておりましたが、昨日火入れ式を行いましたのでお知らせいたします。
当該設備は本年度下期より本格生産開始の予定であり、当社グループの超薄板ガラス(UFF)用フロートラインは日本(舞鶴)1基、ベトナム1基の2窯体制となります。
当社のUFFは、従来より中小型液晶用基盤として広く使用されていましたが、タッチパネル用基板ガラスおよびカバーガラス(ソーダライム組成)としての使用が急速に拡大しています。長年にわたる当社の超薄板ガラスにおける技術・開発力を発揮し、今後もグローバルな顧客のニーズに応えてまいります。
当社グループは、本年5月15日に発表いたしました、長期戦略ビジョンおよび中期経営計画の下で、高付加価値製品の開発・販売に注力し、VAガラスカンパニーとなることを目指します。
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