イベントでは、気候変動担当ディレクターのDavid Castと北米のR&D責任者であるKevin Sanderson博士が登壇し、NSGグループの脱炭素化への取り組みや当社製品が有する環境ベネフィットについてプレゼンテーションを行いました。
これは、当社グループがサステナブルな企業として活動していくことを世の中にコミットするともに、マーケットに対して、当社製品の高い環境的価値をアピールする良い機会となりました。
ガラスは製造過程で多くのエネルギーを要する一方で、太陽光パネルなどの再生可能エネルギー製品の主要な部材として使用されたり、窓ガラスなどの利用を通じた建物内のエネルギー使用量削減等、様々な形で省エネルギーに貢献しています。ガラス製品の利用を通じて生み出される省エネ効果は、製造過程で消費するエネルギーよりもはるかに大きいのです。NSGグループでは、製造過程でのエネルギー効率改善に努めながらも、ガラス製品の使用を通じた環境貢献についても、積極的に対外向けのコミュニケーションを進めていきます。